いい景色 | それにしても右側から流れ込んでくる沢はあんなに綺麗な水なのに、どうしてダム湖 はこんなに濁っているのか気になります。 |
その水を濁らせていた犯人が彼。硫黄分を含んでいてあの独特の香りが
します。ちなみにこの水は白骨温泉少し下の湯川の取水堰と
R158の上高地への県道との分岐の近くから取水、導水されています。 ・・・つまりこのダム湖は白骨温泉か・・・? 弱いながらも普通よりかは多い硫黄分が含まれているのに 堤体は大丈夫だろうか? 特殊なコンクリを使用しているのか? |
温泉 |
本流 | これがセバ谷沢です。上流から上高地乗鞍林道をくぐり、ここまで来ています。 |
後ろを見て | ダムを眺める |
クレーン | 少し上に目をやると、クレーンの残骸の様な物がありました。 |
とても冷たい雪解け水でした。ちょっと飲んでみましたが、南アルプス天然水には負けています。 | 清流 |
お別れ・・・ | 30分程滞在し、いよいよお別れです。紅葉の季節なんかに来ると黄金色のカラマツ が見られそうです。 |
巡視路脇にちょこっと生えていた小さな花。んー、なんと言う花なんでしょう? 私ももう少し植物に詳しくならないと・・・ | 大きな森の小さなお花 |
到着 | 激坂を下る事30分。やっと下まで戻ってきました。ここに来るのなら夏は止めたほうが良さそうです。 行くのならば秋か春が良いでしょう。 |
セバ谷ダムはこの川の上流に有ると言う事になるのでしょうか? でも越流したとしても
湯川に水は来ないはずですが。おかしいな・・・ 何だか謎めいた所の多いセバ谷見学でした。もう一度来て取水堰は水圧管路を調べてみたいですね。 |
放流の |
ダム名称/Name | セバ谷ダム/SebadaniDam |
ダム形式/Type | 重力式コンクリート/Gravity |
ダム湖名称 | セバ谷調整池 |
河川/水系::River/Water system | 信濃川水系セバ川 |
所在地/Address | 長野県松本市安曇 |
着工年/完成年 Year of starting constructing/ Year of completion | 1928年/1928年 |
主な使用目的/Use of dam | 発電 |
提高/Height | 22.7m |
提頂長/Width | 42.4m |
堤体積/Volume of the Dam | 3千立方m/3000m3 |
総貯水量/Volume of the lake | 4万6千立方m/46000m3 |
有効貯水量 | 324万2千立方m/41000m3 |
流域面積 | 3.8ku |
湛水面積 | 1ha |
管理/Administers | 東京電力 |
本体施工者 | 飛鳥建設 |
雰囲気/Atmosphere | ★★★★☆ |
ユニーク度/Unique | ★★★★★ |
ダムの開放度/Open | ★★★☆☆ |
アクセス度/Access | ★☆☆☆☆ |
駐車場/Parking | △ |
天端の見学/Visit of dam | ○ |
PR展示館など/Visitor center etc | × |
ダムの正面かの撮影/Can the dam be looked at from the front | × |