ブルーの車はフランス・ルノーのメガーヌ。手前はBMW 1シリーズ。
どちらも同じセグメントのハッチバックだけれど、FRとFFと言う大きな違いのある2台。
メガーヌはどちらかと言うとルノースポールの手がける「RS」シリーズの方が目立つし有名だけど、普通のハッチバックもある。
1シリーズを単体で見ていると、サイドのラインが強く出ていてなかなか目立つ…と思って居たんだけれどメガーヌと並べると随分箱型で四角四面に見えてくる。
ちょっとつまらなくさえ思える。
メガーヌのデザインは1シリーズに比べてとてもふくよかで表情豊かに見えて、こっちの方がデザインコンシャスなのかも知れない。
ハッチバックと言う同じジャンル、同じくらいのサイズでもここまで違う。
多分どちらの車もデザインに使うボディの割合はそんなに変わらないだろうし、その限られた範囲での表現手法でこんなに印象が変わって来る。
デザインって面白いですね。