DamJapanぐんま/四万川ダム-2
歴史のある古くからの温泉街、四万温泉を下流すぐに控えるダム。
四万もの病を治すとした事から名付けられたそうだ。
TV番組などでも良く紹介され、多くの観光客で賑わい、温泉情緒たっぷり。
ダムは上信越高原国立公園内にあり、周辺環境に配慮を施してある。
堤体は景観に配慮してか、化粧型枠により石積み風にされている。
そしてダム湖の水は抜けるように蒼い。
家族連れや休日をのんびり過ごす老夫婦など、色々な人の活気が
感じられるダムだった。
堤体直下はほぼ何処でも行ける様になっている。
洪水吐下に到着。
こんな所まで行ける。
「空と堤体」
晩秋の空が美しい。
では駐車場脇の所から減勢工へ行ってみましょう。
このダムはあの石積みの模様が無ければ普通の最近のダムだが
模様のお陰(?)でとても美しい。
それと非常用洪水吐のスカート部分が若干
下に向かって広がっているのにさっき気が付いた(笑)
終わりかけの紅葉。
落ち葉が地面に積もっていて綺麗だ。
なんと減勢工の形が階段状になっている!
いやはや、どこまでもこだわっているな〜
またもやアングルを変えてみる。
川を流れる水はとても澄んでいた。
ただ蒼くはない。
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