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湯の瀬ダム
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Yunose Dam
DamJapanながの/湯ノ瀬ダム
朝裾花ダムを見てからずーっとハイテンション状態。
そして第二弾(何の?)がこの奥裾花ダムだ。
特別大きい訳でも無く、何か凄い設備を持っている訳では無い。
しかし、この雨に濡れたしっとりとした堤体は
とても綺麗だった。
ただ、このダムの1番厄介なのが入場料が要る事だ。
ここのダムの上流に「奥裾花自然園」があり、
そこへの入場料として1人400円徴収される。
ダムなんて1km上流なのにぃ・・・
なんとも前代未聞であります。
ダムに行こうとしたところ、
いきなりプチ土砂崩れのお出迎え。
しょうがないので徒歩で行く。
車のライトを当てて頑張って撮影。
ダムには照明も何も無いです。
ちょっと不気味ですな・・・
裾花ダムを見学した後、
明るくなったので再訪問。
裾花ダムとは本当に目と鼻の先なのだ。
道路より堤体を後ろから望む。
ラジアルゲートフルオープンです。
堤体を望む。
なぜか右には田んぼが。。。
変わった形をしている様に思うのですが・・・
#広角レンズ使用。
ダム直下に降りた事になります。
ぎりぎり提高18mなので、そんなに大きさは感じないです。
#広角レンズ使用。
ゲートのアップ。
やっぱりラジアルゲートは大きいです。。
ちょっとゲートに近づいてみます。
やはりでかい!
ゲート部のアップ。
まるで発電用のダムを見ている様です。
直ぐ左には増水した川が!
落ちたらかなり危険です。
それにしても、普段の川も見てみたいです。
天端を望む。
フェンスの間より撮影。
照明あるじゃん・・・
#広角レンズ使用。
堤体を後ろから望む。
完全にお水スルーしてます。
ダム湖(?)
を望む。
水を溜めるとしてもそんなに
溜めることは出来ないでしょうね。
裾花ダムの方から聞いたのですが、
このダムは裾花ダムが渇水等で利水放流できなく
なった時に、その前にここに水を少し溜め、
川を枯らさない様にする為にあるそうです。
なので普段は水が無いのです。
ゲートはこれで全開なのでしょうか?
もうちょい開きそうに見えますが・・
プチ土砂崩れの全貌(?)
これではステジは通れません。
台風22号通過直後だったのでたぶん起きたてです。
DamSpec
ダム名称 | 湯ノ瀬ダム |
ダム形式 | 重力式コンクリートダム |
ダム湖名称 | ---不明--- |
水系/河川 | 裾花川/信濃川水系 |
所在地 | 長野県長野市大字小鍋 |
着工年/竣工年 | 1965年/1969年 |
主な使用目的 | 洪水調節,農地防災,上水道用水 |
堤高 | 18.0m |
堤頂長 | 140.0m |
堤体積 | 15千立方m |
総貯水量 | 330千立方m |
有効貯水量 | 290千立方m |
管理 | 長野県 |
本体施工者 | 青木建設 |
ダム所感
見た目の迫力 | ★☆☆☆☆ |
見た目の美しさ | ★☆☆☆☆ |
ダムの開放度 | ★★☆☆☆ |
アクセス路の状態 | ★☆☆☆☆ |
提高が18mと、ぎりぎりダムなせいか迫力は無いかも知れません。
しかし、横長のどしっとした堤体と大きなラジアルゲートの組み合わせは
それはそれで良いと思います。
とてもごつっとした感じでどっしりしています。
ただ、ダムへ行く直前の道路はUターンが出来るところまで20m程バックが
必要でした。
ただ、がけ崩れが無ければダム湖側の広場で余裕で回転できるので
問題ないと思います。
アクセスとしては、基本的に裾花ダムへ行くのと変わりません。
ただしわかりにくいです・・・
看板も無いし国道からも堤体は見えないので見つけるのに骨が折れます。
目印としては善光寺温泉が良いと思います。
細かい説明は大変なので、地図をご覧下さい。
こちらです。
ダム見学情報
駐車場 | 無 |
天端の見学 | 不可 |
PR展示館など | 無 |
ダムを真下から | 撮れる |