ダムを眺める	阿木川ダムからここへ来る途中に物凄い夕立に襲われましたが、小里川ダムに着いた頃には ちゃんと止んでいました。 さて、とても水位が低く「渇水か！？」と思う方もいらっしゃるかも知れません。 無理もありません。 これは、このダムの最低水位なんです。 驚いたことに夏季制限水位と最低水位が同じなんです。
ダムの設備自体はこれと言って突出した物はありませんが、円形と直線が 融合した不思議なデザインは他に類を見ないデザインです。	駐車場からダムを眺める
親柱	天端では立派な親柱が出迎えてくれます。 この辺は美濃焼の産地で実際ダムに来る途中に美濃焼の工房を幾つか見かけたのですが、 外に干してあった美濃焼を「マンホール？」とか言ってる私はいったい(笑)
天端から一段高くせり出している所にちょっとした展望台みたいなのがあります。	展望台
展望台からの眺め	非常用降水吐が良く見えます。ここまで水が来るのを見てみたいですね・・・
水がかなり少ないのが残念ですね。やっぱりダム湖はお水いっぱいでないと。 あの噴水は表層循環の為の噴水です。曝気では無いんですね。	おりがわ湖
天端を眺める	ちゃんと歩行者が行き来する場所が作ってあります。 ちょっと変わった形の窓のついた建物はエレベーター室です。 あそこからエレベーターに乗り、展望テラスへと行けます。
通廊には周辺地域の学生の色々な作品が展示されています。 それにしても、通廊やエレベーターまでも開放してしまうとは"地域に開かれたダム"の 名は伊達じゃないですね。	通廊を歩くダムマニア
展望テラスからの眺め	減勢工に架かる橋の左側に陣取っている小さめの建物は中部電力小里川発電所です。
かなり迫力があります。 普段味わえないアングルなのでとても新鮮です。	展望テラスから上を見ると・・・

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