堤体を眺める |
九頭竜ダムから国道を飛ばし、日没ギリギリに到着しました。 自由越流式非常用洪水吐に、自由越流式常用洪水吐と言う「イマドキスタンダード」なダム。 |
完成から19年経っていますが、コンクリートの色がまだ白いです。普通は10年も経てば 随分と黒ずんでくる物ですが・・ | 87年製 |
阿多岐紅葉湖 |
ダム湖の名前は「阿多岐紅葉湖」。'こうようこ'ではなく'くれはこ'と病みます。
'もみじ'とも読めるのでややこしいです。 九頭竜湖を見た後にこれを見ると、まるで池の様に小さく見えます。 |
写真右には駐車場が有るのですが、そこに入る事はできません。折角作ったのに・・・ | 下を眺める |
下流を眺める |
少し下流には田園地帯が広がっています。のどかで良い景色です。 ダム横を走る県道は、ひるがの高原付近までのR156の抜け道としても活用出来ます。 舗装もそれなりに綺麗ですし、後半は大日ヶ岳等の眺めが最高でした。 明野高原から先でカーブがやや急になりますが、そこまで心配する程でも無いので総じて走りやすい道です。 |
これと言って特徴がありません。。。 最近の新しいダムはコメントに困るのでデザイン面で頑張って欲しいです。 | 堤体を眺める |
さくら・・・・ | 桜とダム・・・ またもや。 |
なんて事の無い天端です。ちなみに車両進入禁止です。 | 天端を眺める |
インクライン | 奥の艇庫が立派でした。その辺は県営だから・・・? |
どうやら選択取水設備が設置されている様です。 それにしても、ちょっとした休憩所や案内板まで設置してあるのにこんなに寂れているのも ちょっと可哀想な感じです。もっと綺麗に整備して人が集まる様にはして欲しい物です。 「作ってハイ終わり」では無く、完成してからでも色々と手を打って整備して行かねばならない と考えます。 その辺は岐阜県の頑張り次第ですが、どうだろう・・・・ |
振り返って |
やっぱりこのアングル | やはりダムを眺めるのはこのアンングル抜きでは語れません?ね。 |
ここから先は残念ながら立ち入り禁止です。 | レガシィを入れて |
ダム名称/Name | 阿多岐ダム/AtagiDam |
ダム形式/Type | 重力式コンクリート/Gravity |
ダム湖名称 | 阿多岐紅葉湖(あたぎくれは) |
河川/水系::River/Water system | 九頭竜川水系石徹白川 |
所在地/Address | 岐阜県郡上市白鳥町中西 |
着工年/完成年 Year of starting constructing/ Year of completion | 1973年/1987年 |
主な使用目的/Use of dam | 発電のみ |
提高/Height | 71.4m |
提頂長/Width | 200m |
堤体積/Volume of the Dam | 19万5000立方m/195000m3 |
総貯水量/Volume of the lake | 255万立方m/2550000m3 |
有効貯水量 | 205万立方m/2050000m3 |
流域面積 | 16k㎡ |
湛水面積 | 14ha |
管理/Administers | 岐阜県 |
本体施工者 | 大成・大日本土木 |
雰囲気 | ★★☆☆☆ |
ユニーク度 | ★☆☆☆☆ |
ダムの開放度 | ★★★☆☆ |
アクセス度 | ★★★☆☆ |
駐車場/Parking | ○ |
天端の見学 | ○ |
PR展示館など | × |
ダム正面からの撮影 | ○ |